PythonでJSONファイルを辞書に変換!基本の「json」モジュール活用術

投稿者: | 2026-03-24

「JSON」ファイルは、データの保存や交換によく利用される軽量なデータ形式です。PythonでこのJSONファイルからデータを取り扱う際、Pythonの「辞書(dictionary)」形式に変換できると、とても便利に操作できます。今回は、その基本的な方法をご紹介しますね。

まずは、読み込むJSONファイルの例として data.json を用意します。

data.json の内容:

{
    "name": "山田 花子",
    "age": 17,
    "hobbies": ["プログラミング", "読書", "お菓子作り"],
    "isStudent": true
}

次に、Pythonでこのファイルを読み込んで辞書形式に変換するコードです。

import json

# JSONファイルのパスを指定
file_path = 'data.json'

try:
    # 'with open' を使うことで、ファイルを安全に開閉できます
    with open(file_path, 'r', encoding='utf-8') as file:
        # json.load() でファイルオブジェクトからJSONデータを読み込み、辞書に変換
        data = json.load(file)

    print("JSONデータをPythonの辞書に変換しました。")
    print(f"名前: {data['name']}")
    print(f"年齢: {data['age']}")
    print(f"趣味: {', '.join(data['hobbies'])}")
    print(f"学生かどうか: {data['isStudent']}")
    print("\n変換された辞書全体:")
    print(data)

except FileNotFoundError:
    print(f"エラー: ファイル '{file_path}' が見つかりませんでした。")
except json.JSONDecodeError:
    print(f"エラー: '{file_path}' のJSON形式が不正です。")
except Exception as e:
    print(f"予期せぬエラーが発生しました: {e}")

このコードを実行すると、data.json の内容がPythonの辞書として data 変数に格納され、各キーを使ってデータにアクセスできるようになります。

みーちゃんのワンポイント

Pythonには、JSONデータを扱う「json」という標準ライブラリがあります。今回使った「json.load()」はファイルオブジェクトから直接データを読み込む関数ですが、もしJSON形式のデータが既にPythonの「文字列」として存在する場合は、「json.loads()」(load ‘s’tringの略!)を使うと、文字列から辞書形式に変換できますよ!