【Windows】コマンドラインからAIと対話!Codex CLIの導入手順と初めての使い方

投稿者: | 2026-09-02

普段からCodexを使っているけれど、コマンドラインから操作できる「Codex CLI」はまだ使ったことがない…という方も多いのではないでしょうか。今回はWindows環境への導入から、実際にCodexと対話するところまでを丁寧にご紹介します。CLIのメリットや自動化については次回以降で詳しく扱うので、まずは気軽に試してみましょう!

1. PowerShellを使う

今回はWindows PowerShellから作業を進めます。コマンドプロンプト(CMD)でも実行できますが、今後のCLIの活用や自動化を見据えてPowerShellを採用しました。標準のWindows PowerShell 5.1で十分に動作します。

2. Codex CLIのインストールでつまずいたポイント

まずは以下のコマンドで、直接Codex CLIのインストールを試みました。

npm install -g @openai/codex

しかし「npmが認識されない」というエラーが発生してしまいました。そこで、Node.jsとnpmがインストールされているか確認してみます。

node -v
npm -v

どちらも認識されず、私のPCにはNode.js自体がインストールされていないことが判明しました。

3. Node.jsをLTS版でインストールする

npmを利用するために、まずはNode.jsを導入します。今回はブラウザからダウンロードするのではなく、Windows標準のパッケージマネージャーである「winget」を使用します。フォルダの場所は気にせず、以下を実行してください。

winget install OpenJS.NodeJS.LTS

Node.jsを導入すれば、npmも一緒に使えるようになるので一石二鳥です。

4. インストール後の動作確認

インストールが完了したら、一度PowerShellを閉じてから開き直します。改めて以下のコマンドを実行してみましょう。

node -v
npm -v

両方のバージョンが正しく表示されれば、準備完了です!

5. 改めてCodex CLIをインストール

準備が整ったので、改めてCodex CLIをインストールします。「-g」はグローバルインストールの意味で、実行するフォルダはどこでも構いません。

npm install -g @openai/codex

インストールが終わったら、バージョンを確認します。

codex --version

バージョンが表示されれば成功です!

6. Codex CLIを起動してみる

Codex CLIの起動は簡単です。ただし、インストール時とは異なり「作業したいプロジェクトフォルダ」へ移動してから起動するのがポイントです。

cd C:\MyProject
codex

対象のフォルダへ移動してから codex を起動しましょう。

7. ログイン状態の確認

初回起動時にログインを求められるかと思いましたが、私の環境ではそのまま進めました。CLI上で以下のコマンドを実行して状態を確認します。

/status

すでにブラウザ等でCodexを利用していたため、既存の認証情報が自動で使われたようです(環境により異なる場合があります)。

8. 初めての対話とプロジェクト操作

記念すべき最初の入力として、シンプルに「こんにちは」と入力してみます。AIからやさしい返答があれば無事に動作しています!

さらに、Codex CLIらしいプロジェクト操作も試してみましょう。「このフォルダの構成を確認して説明してください。」と入力すると、現在のプロジェクトフォルダ内を認識し、ファイル構成を説明してくれます。単なるチャットではなく、開発環境と連動しているのがCLIの魅力ですね。

9. Codex CLIの終了方法

Codex CLIを終了するときは「Ctrl+C」キーを押します。

作業を終えてPowerShell自体を閉じたい場合は、以下のコマンドを入力します。

exit

10. まとめと次回予告

今回は、Windows環境へのCodex CLIの導入手順をご紹介しました。「winget」から「Node.js (npm)」、「Codex CLI」へとスムーズにセットアップできましたね。

次回は、「CodexアプリとCodex CLIは何が違う?使い分けを考えてみた」をお届けします。アプリ版がある中で、わざわざCLIを使うメリットや、自動化との相性について迫ります。どうぞお楽しみに!

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